最低な俺だけど…。
―― その日の夜。―――
明日、早く起きなきゃいけないから、昼に決めたチームに分かれた。
この部屋には、俺・翔・圭太だけになった。
『さっきは、皆の前だったから言わなかったけど、石黒の事忘れきれたわけじゃないでしょ?』
圭太がきいた。
『そりゃーね。でも、皆。思い出とかあって、全てを忘れきることなんてねぇーだろ?笑』
俺はこいつらには、嘘はつけない。
明日、早く起きなきゃいけないから、昼に決めたチームに分かれた。
この部屋には、俺・翔・圭太だけになった。
『さっきは、皆の前だったから言わなかったけど、石黒の事忘れきれたわけじゃないでしょ?』
圭太がきいた。
『そりゃーね。でも、皆。思い出とかあって、全てを忘れきることなんてねぇーだろ?笑』
俺はこいつらには、嘘はつけない。