最低な俺だけど…。
『どうぞ(笑)』


俺が、たこ焼きを渡すと、



『この後、ステージの方の手伝いよろしくね↑笑
体育館にいるから(笑)』


渡井は笑って、手をふりながら出ていった。



『おい↓朗さー…』


幸人は、何か言いかけてやめた。



『ん?』


俺がきくと、



『何でもない…。』


幸人はまた、たこ焼きを焼き始めた。





< 214 / 443 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop