最低な俺だけど…。
『ねぇ。きいていい?』


俺は、渡井に言った。



『うん!なぁに?』


渡井は、明るくきいてきた。



『あの日。何で俺に話しかけてきたの?他にも、実行委員の人たちたくさんいんのに。』


俺は、機材をいじりながら言うと、



『う~ん。なんか…気になったからかな(笑)』


渡井も、機材をいじる。





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