最低な俺だけど…。
『まぁな…。俺が感情を隠せれば良いんだけど、そのへんで渡井といる時に、あいつに会ったらマズイかも↓』


俺は、また下を向いた。



『やっぱ、どっちかにするべきじゃないかな?』


海(カイ)先輩が言うと、



『だよな↓海(ウミ)ちゃんの言うことも、一理あるよな。でも、完全に似た人だぞ?俺でも、決めんのは難しいよ。』


有馬先輩が言った。





< 243 / 443 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop