最低な俺だけど…。
店には誰も居(オ)らず、俺と渡井と店主の3人だけだった。




そして、ただコーヒーの良い香りと、ゆっくりとした音楽だけが店中に広がっていた。




『確かに作れば、話す時間くらいたくさん出来たかもしんない…。幸人たちにも言われたんだ↓気がまわらなすぎるって……。本当にごめんな。』


俺がそう言うと、





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