最低な俺だけど…。
『おう!!』


皆も気合い入りまくりで、返事をした。






次の対戦相手………









それは、1年の時。
予選で当たった、潤輝の高校だった。


桑先が喜ぶのも無理ないかもしれない。



これで俺は、あん時…1年の時に、有馬先輩たちや皆に誓った“約束”を、果たさなければいけない。

でも、自然と苦ではなかった。

皆がいるから…。



部員皆が、なぜかあの誓いを知っていて、覚えていたらしく、皆。ニヤニヤしていた。





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