最低な俺だけど…。
『ん?』


俺が幸人に、ボールを投げながらきくと、



『俺が、そろそろ渡井誘ってどっか行くとかしろ。って、言ったあと?』


気まずそうな顔で、幸人は俺を見てくる。



『ハハハ(笑)あぁ!あの次の日。誘って…っで、その日の成り行きで別れた。』


俺が言うと、



『どうせ、石黒の事が忘れらんなかったんでしょ↑』


幸人が言った。





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