最低な俺だけど…。

あと一歩

―― 次の日。―――――




俺らは、圭太を迎えに行った。



『オッス↑↑』


玄関から出てきた圭太に、俺と翔が言うと



『おはよ↑…っつーか、朝から何?笑』



確かに俺でも、突然迎えに来られたらそう思う(笑)



『昨日の話だけどさー、ちょっとだけ手伝ってやろうぜ(笑)どうせ、俺ら暇だし↑』


翔が言った。





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