最低な俺だけど…。
俺はそれでも、メールを送らなかった。



傷つける事になっているのは、分かってる。

でも…こうしなかったら、きっと、もっとあいつは傷つくような気がした。




もうメールをしなくなってから、約2ヶ月が過ぎようとしていた。



[ 久しぶりぃ♪進路だいたい決まったぁ?忙しかったら、返さなくて良いからね↑ゴメンね…。]


あいつからまた、久しぶりにメールが届いた。





< 330 / 443 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop