最低な俺だけど…。
『真美佳……
お前。最高だわ(笑)』


圭太が、新井に抱きついた。



俺と翔は、言葉が出ないまま廊下に立ち尽くしていた。






『あっ…。すみません(笑)汗』


圭太が近くにいた新井の両親に、頭を下げた。




『ねぇー、朗?翔?』


その隣にいた母ちゃんが、立ち尽くしていた俺らに声をかけた。





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