最低な俺だけど…。
『何を?笑』


俺がきくと、



『あたしは、運命だと思う♪離れてる時も、連絡とれなくなってからも、朗の事を嫌いになる事も、忘れる事もなかった。』


そう言って、少し間をあけてから、










『今考えると、ずっと心の中では朗といたような気がする。』


そう言い、俺を見て笑った。



『俺も、ずっと一緒にいるような気がしてた。』


俺は言い、心愛の頭を撫でた。





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