時の詩(ウタ)

†ハコニワ

静寂が支配するこの場所で



わたくしはアナタに恋をした



アナタの光に捕らわれて


哀れなわたくしの心は灼かれて散る



触れられそうなのに



眼を閉じれば、わたくしの中にアナタを囲うことができるのに



わたくしの両手は虚無を掴むだけ
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