HEROは俺様


カメラ「じゃぁ二人で手をつないで恋人みたいに笑ってー!」

手をつなぐ!
恋人っ!?
聞いただけで顔赤くなっちゃうよー///

「はいっ」ニコッ
「宜しくお願いします。」

・・・・・・恋人つなぎ///

カメラ「魅音ちゃんもっと自然な笑顔でー!」
「はいっ。」

「次ミスしたらお仕置きね。」
耳元で囁くから顔が赤くなってしまった。



…………


カメラ「はーい!
 今日は終わりっ!お疲れ様ー。」


はぁ~、、、
やっと終わった。。。

「今日はどうだった??
 んじゃぁ支度してきて。
 そしたら帰ろうか」

「はい。」


えっ、、、?てかうち知らなくない??
今から帰れば電車で間に合うはず、、、。

魅「ありがとうございましたぁ。
  さよならっ」

ペコッ

早く帰らなきゃ電車間に合わないよー、、、

ガシッ
スタジオを出ようとしたら腕をつかまれた。

「どーしたの??
 そんなに急いで??」

「えっ、いや、、、
 頑張れば電車で間に合うのでっ…」

「今日は俺が勝手にしたから良いよ。
 さっ、帰ろう!」


・・・・・・・・・

結局優人さんの車に乗ってしまっている。

「・・・・・・。」

優「あのさぁ、」

魅「あっ! はい??」

優「モデルになる気になった??」

魅「・・・・・・。
  仕事がないから、、、なんとなくは、、、」

優「じゃぁさ Pinky-pinky って雑誌のモデルにならない??」

魅「考えときます。。。」



優「はい、ついたよ。」
あれっ??
家じゃない、、、 なんでだっ、、、??

魅「あのっ、、、」

優「何?? 
  あっ、今日はうちに泊まって貰うよ」

えっっ、、、

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