裏S先輩は運命の人!?
『小5の告白〜現在』


小5の夏。


俺は由利香を放課後
クラスメイトがいなくなった教室に呼び出した。


俺の長年の想いを伝えるために・・・


そして、教室で待っていると
由利香が入ってきた。


『ゴメン。裕翔、委員会の仕事が遅れちゃって・・』


「ううん。全然、俺もそんなに待ってないから。」


『よかった!!で、話って何?』


「あぁ・・・えっとさぁ・・・
俺、ずっと前から由利香のこと大好きだったんだ。
こんな俺でよかったら、由利香!!俺の彼女になってください。」


「えっ・・・」


少しの間沈黙が続いた。


そして・・・


『私でよければ。
裕翔の彼女にしてください。
私も裕翔のこと大好きだから・・・』



えっ!!!??


マジですか!?


めちゃくちゃ嬉しい。


今まで生きててよかった〜〜



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