裏S先輩は運命の人!?

海斗kにも話さなきゃ!


2人に気づかれないように
そっと海斗kに話しかけた。



「ねぇ、海斗k!」


『何?由利香c♪』


「あのさぁ・・・
実は・・・」



私は亜理紗が裕翔のことを好きなこと、
それで、2人きりにしてあげたいことを
話した。



『そっか。ま、そんなことだろうと思ったよ。
由利香cから俺達を誘うなんておかしいと
思ってたんだよね(笑)

そういうことなら、俺は電話もらったふりして
部活の先輩のとこ行くから。
由利香cは飲み物買ってくるとか言って
抜け出そう!!』



「うんっ!
ありがとう海斗k☆」



海斗k、やっぱ話わかるなぁ~
おまけに作戦まで考えてもらっちゃって・・・


本当に感謝デス!












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