先生あのね

しかし、さすがは亜梨紗

先生相手にエロ話をし始めた


「亜梨紗、先生にやったら抱かれても良い!」

「は!?」


そんな2人を見て周りも笑っている

友愛も笑っていた

しかし友愛も雰囲気にのまれていった



「なあ!先生!ヤろ!うちご無沙汰やねん!」

「亜梨紗な、もう3週間くらいしてへん!」

「うちやって2週間”も”してへん!」

「お前らなあ…」


変な論争を始めた2人を先生は呆れ顔で見ている

そんなことはお構いなしに2人はまた言った


「先生はどっちとヤりたいん!?」

「どっちもいらんわ!」

そう言って笑う先生は楽しそうだった



もっと先生の笑顔が見たい

もっと先生を楽しませたい

そんな気持ちが友愛の中に生まれてきた


これが恋の始まりだったのかもしれない


しかし友愛がそれに気が付くのはもっと先のこと
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