きらきら星

金髪の人は1組。
あたしは愛理について
いくように1組に向かった。

「金髪くんいますかあー!!」

愛理は威勢よく教室に
向かって叫んだ。
金髪くんって…。
そう思ったけど金髪くん
効果は効いた…(苦笑)

「…何?」

「あたしは特に用ないんですけどーっ、友達が話あるんでちょっといいですかーっ?」

「いいけど…。」

「あ…あのー、こ、、」

「ここじゃアレなんで、屋上いきません?」

あたしの言葉をさえぎって
愛理が言った。

「めんどくせーっ。早く終わらせろよ。」

うわ〜っ。怖っ!!
あたしと愛理と金髪の男は
3人で重苦しい空気の中
屋上へ足を運んだ。

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