思いこみ恋愛

桜葉 怜


私は桜葉怜。さくらばれいじゃありません。
おうばさとです。覚えてくださいね!
中3の帰宅部、なんで部活に入らないかというと
めんど・・ゴホン!おけいこがありますから(ニコ)

さて、今朝は目覚めのミルクティーを飲んでそれから執事の車に乗って学校に向かう。
母「怜ちゃん起きて。今日は朝早いんでしょ?」
怜「え・・・。(そーだっけ・・)それが何?」
-----そんないい生活してみたい!
なんだよこの甘ったるい目覚めは!!!!!
母「部活はないけど早く学校行って勉強しなさい?」
怜「(は・・ウザ)はいはいわかったー」
なんでこう勉強勉強って・・・どーでもいいしッッ!

私はのんびり着替えて鏡を見て見惚れていた。
怜「いつ見てもかわいすぎ・・」
怜が1人鏡の前でニヤけていると・・・・。
弟「キンモ・・・・・・・・・・・」
怜「あ゛あ゛?!?!」
いつからいたのか憎たらしい~眼で弟が見ていた。
弟の名前は桜葉伶音(おうばれいん)。
口が悪~い中2の弟!!でもなぜかなぜかモテるんだけど!?
いっつもあふれんばかりのチョコを持ってくるし・・・
そこもまた憎たらしい。
伶音「1人で鏡見て何がかわい~だよ。キモイんだわ」
そういって伶音はそそくさと逃げるように去って行った。

怜「こんのおおおおおおおおおおお!」


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