思いこみ恋愛
いつのまにかその人に手が出てしまって
肩にかけてあったタオルをとってしまったよう・・
怜「わっ・・・汚い・・・。」
・・・ま、でもうちがとっちゃったわけだし?
一応返さないとね・・・。
ふと前を見るとその人は数メートル先で止まっていた。
怜「よしっ。チャンス!!」
雲ひとつない青空。時々吹く弱い風がとても心地よい。
そんな中1人少女は足早に彼のもとへ歩く。
怜「あの・・・・」
裕「何?」
怜「落としましたよ?」
裕「あ、やべ。急ぎすぎて落した!えと、ありがと」
怜「いえいえ」
そういって私は歩きだした。
あんま長居しても話す内容ないし??
なんか・・・いいことした気がするw
まぁ原因は私なのにね?笑
私は1り浮かれていた。
ま、これが本性だしね。
いい子ぶってモテるのって楽しいじゃん♪!!