感想ノート
自分の中では、かなり異質な作品となりました。
実際のオリジナルよりは、やや過激な場面を抑えて修正したものです。
賛否両論、いろいろなご意見ご感想を頂けたらと思います。
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稲葉禎和 2009/06/24 00:58
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二回目を読みに参りました。ちょっと厳しい感じですが、レビューを落としていきます。
レビューでも触れましたが、キャラの動きがあれば息継ぎにもなるのですが、朗読が続きますね。内容的に「次はどうなる、次は?」というような展開を意識されたら如何かと思います。
道中に山や谷がないので、思いきってラストを冒頭に持ってくるなど、刺激が欲しかったです。「彼」自体の言動は、むしろ世界観になっていますので、その部分で刺激を感じるのは難しかったのです。
他の感想ノートで一般文芸賞に挑戦されているとの書き込みを拝見しました。本日も締め切り日ですね。
ご健闘をお祈りしております。
退散ペンコ 2009/06/20 10:17
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とても面白かったです!
亮太の心情は理解できる部分も多くて、リアルでした。
私自身、親に愛された自覚がないまま育ったので。
自分の思考の振り返りができたような、自分だけじゃない、と気付かせてもらえたような、私にとってはホッとできる作品でした。
これはハッピーエンドなお話だと、私は思います。
いつかは私も、こういう話が書けるようになりたいなあ。栗原薫子 2009/06/18 07:59
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狂気と正常の差はどこにあるのだろうか……
普通の生活の中に放り込まれた『狂気』が次々に、ココロを生活を破壊してゆく……っていうか。
もともと日常に隠された狂気を筧が取り去っただけなのかもしれません。
「彼は、僕です」という言葉が、僕は結構好きです。
感想ノートのざっと見で、だいぶ異質だの、取り扱い注意だのと書かれているのが、僕的にはかえって興味深いものもありました。
確かにここのサイトのカラーとは、大分違うもののようには感じますが。
ある意味、筧の一途さが見られる、これも『愛』の作品なのだと、僕は思います。
執筆お疲れさまでした。祠 2009/06/11 01:40
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読みました。
動悸が収まりません………
本棚に入れて、少しずつ読もうと思っていましたが、無理でした……。
引き込まれて抜け出せませんでした。
読んだあと感じたのは、受け入れようと思うのに何かがひっかかる違和感と、私には想像出来ない程深い愛です。
暫く、この余韻が消える事は無さそうです。
ただ、私がこの作品に出会うのは、もっと先の事であってほしかった、と思いました。
意味不明な感想で申し訳ありません。花丘きよ 2009/06/11 00:04
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こんばんは。読ませて頂きました。本当に激辛でもよろしいのでしょうか?
個人的に思うところがありますが、言い掛かりみたいなレベルなのです。
また、参ります。
退散ペンコ 2009/06/10 20:58
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一気に読みました。
レビューにも書いた通り、賛否はその人それぞれの価値観によるんじゃあないかなって思いました。
読後、まず先に思ったのは、作り上げられた既成概念や一般論への、常々持ち続けている疑問でした。
それが何を以て狂気というのか、何を以て正常というのか、という記述になりました。
短い文章では語りきれないですね。
いなばさんが言われた通り、読む方もエネルギーが要りましたね。卯月心 2009/06/10 12:15
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あまりのインパクトの強さに 一気に読んでしまいました
言葉で どう表現してイイのか 分からないですが…勇気のゆき 2009/06/10 08:55
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さわりだけ読みました。
確かに異質、しかも救われないと言う(予告では)。
これもいなばさんだ、と私も思いました。
好きですよ、こういう小説。
あえて携帯小説とは言わないでおこう。
私には絶対書けない、書きたくない話ですが、また仕事から帰ったら続きを読む事にしよう。黒いジャガー 2009/06/10 05:49
ようこそ、未薗希紗様。
感想と、しかも素敵なレビューまでありがとうございました。
実は、先にレビューの御礼をHPの方からメールさせて頂きました。
長々と書いてますが、どうか引かずに(^^;
今後も、ご指摘の点がありましたら、どうか遠慮なくお寄せ下さいませ。ありがとうございました。