ZAN
「ごめん。今出る。」

「早くしろよ。」

やべー。

リアルに生命の危機。汗






だー!

もういいや!

なるがままにしよう。



私は着替えて出た。

そこには、仏頂面の明。汗

「遅い。」

「ごめんって。ひゃ!」

明が荷物みたいに私を担ぎあげた。

酷い。

女の子には優しくしろし。

「だーかーらー、あれは真生さんが勝手に香織に乗っただけだってばー!」

「うっせー。言い訳はベッドの上で聞く。」

やっぱでっかーーーー!!!

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