ZAN
げ。

なんでこんなところにこんなものが・・・?汗

私は今まで存在すら無視していた明を軽蔑の眼差しで見た。

「明くん・・・・。なぁにコレ?」

私は入っていたものの一冊を

人差し指と親指で摘んで見せた。

「あーえぇっとこれはだな・・・。汗」

焦ってる焦ってる。笑

「なぁにコレは?」

「あのー。」

「アレよね?世に言うエロ本でしょ?」

「・・・・・・・・・はい。」

「明は私以外でもイケちゃうわけだ。笑」

「ちちちち違う!!!」

「ホントかね~。笑」

焦り方が半端ない。笑

まぁこれぐらい持ってないと男じゃないしね。www

「じゃ、証拠見せて。」

実はこれ心配だったんだよね。

結婚するって言ったって、

子供が出来ちゃったからじゃないかなって思ってるから。

「むぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・。分かった!見せる!!!」

いやいやかい???

ちゅ

小さいキスが一つ。

ちゅうちゅ・・・・

深いキスが一つ。

私は冷蔵庫に押さえつけられてる。

頭が痛い・・・・。汗



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