ZAN
アタシはチョイ引き気味で聞いてみた。
「そうといえばそうかな・・・?」

「・・・・・・・・・・・・・・。アーソーナンダ。」

なにコイツ、マジで引くわー。

「で、明日香ちゃん?はどーゆー子なの???」

「いや?普通な女ですけど?何か?」

あーあーあー。マジでコイツしゃべるの遅ぇ。

「なんか好きな物とかある?」

は??

「もしかしたら、買ってあげられるかもよ?」

「いやいやいや。アタシ援交する気ないんで・・。」

「ちゃうちゃうちゃう。ただ聞きたいだけ。」



「・・・。しいていえば、物じゃないけど、410ってバンド好きだけど?」

「・・・・・。へ~。やっぱり・・。」

「なんで?」

「だt「ねねね、何話てんの?」

「香織!!遮ってんじゃね~よ!笑」

「別にいいじゃん♥」

「っあ!麗ぁ~そっち何話てんの?」



「あの子すっごい派手な子だね・・・。笑」

「あー、香織の事?派手っしょ?笑」

「うん・・・。じゃ、はい。」

と言って、目の前のコイツはちっちぇ紙を渡してきた。

「なんだコレ?」

「いつでもいいから連絡ちょうだい?イイこと教えてあげる♥じゃ、俺眠いから帰るわ。」

「んじゃ、さいなら。」

コイツ最後まで変な奴・・・。

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