ただ…キミを想う。
一矢SIDE




「ただいま。」



家に帰ると、
靴で侑斗が来てると言うことがわかった。


階段を上がって部屋に向かうと奈夕がこっちに走ってきた。


奈夕は泣いてた。



俺はすぐに侑斗だとわかった。



泣いてる訳は全く教えてくれない奈夕。


どうしてそんなに侑斗をかばう?



まさか…侑斗が好きなのか?



とりあえず、奈夕と別れてから部屋に行く事にした。


侑斗に話を聞かないとな。


侑斗の待ってる部屋に急ぐ。
< 13 / 19 >

この作品をシェア

pagetop