【完】イケメン生徒会長は俺様!?
忘れてたなんて言ったら、完璧に半殺しにされるじゃん。
「え?なに……図星?」
「……ごめん」
取り敢えず、謝った方がいいよな?
まぁ、許してもらおうなんて思っちゃいねぇけどさ。
「別にいいよ」
「……え?」
「あたしも実際忘れてたし。アハハッ」
美綺はそう言うと、俺の背中をバンバン叩いた。
……おい!!言った本人が忘れてどうすんだよ!!
意味ねーだろうが!!
「……なんで言った本人が忘れてんだよ」
「ヘヘッ♪ごめんねー」
美綺はそう言うと、ニッコリ笑った。
……コイツ、本当に悪かったって思ってんのか?
つーか、マジで可愛いすぎだから。
その笑顔、マジでやべーから!!
理性、保てなさそう…。
「お前、可愛いすぎなんだけど」
「え?!……なにいきなり!!」
おっ、照れてる。可愛いなぁ。
顔真っ赤にしやがって。
まぁ、言った俺も恥ずかしいんだけどさ。
「顔赤くすんなよ」
「え?別に赤くなんか……んっ」
俺は美綺の唇を塞いで言葉を遮った。
そして濃厚な熱いキスをしてやった。
「はぁ……はぁ……く、苦しかったぁ」
唇を離した後、美綺は肩で息をしながら言った。
俺はそんな美綺を見て、笑っていた。
「笑わないでよ!!……半殺しにされたい?」
「…………」
ダメだ。この言葉には恐怖を感じる。
美綺、こう見えて結構強ぇもん。
やっぱ、格闘技やってただけあるよな…。
「いえ。滅相もない」
「流二君は素直だねー。まぁいいや。許してあげるよ」
美綺はそう言うと、俺の頭をよしよしと言いながら撫でた。
……ちょっと待て!!俺は犬か!!
なんで俺が立場逆転されてんだよ!!
おかしいだろ?!
でも、"半殺し"って言葉には―――…
「え?なに……図星?」
「……ごめん」
取り敢えず、謝った方がいいよな?
まぁ、許してもらおうなんて思っちゃいねぇけどさ。
「別にいいよ」
「……え?」
「あたしも実際忘れてたし。アハハッ」
美綺はそう言うと、俺の背中をバンバン叩いた。
……おい!!言った本人が忘れてどうすんだよ!!
意味ねーだろうが!!
「……なんで言った本人が忘れてんだよ」
「ヘヘッ♪ごめんねー」
美綺はそう言うと、ニッコリ笑った。
……コイツ、本当に悪かったって思ってんのか?
つーか、マジで可愛いすぎだから。
その笑顔、マジでやべーから!!
理性、保てなさそう…。
「お前、可愛いすぎなんだけど」
「え?!……なにいきなり!!」
おっ、照れてる。可愛いなぁ。
顔真っ赤にしやがって。
まぁ、言った俺も恥ずかしいんだけどさ。
「顔赤くすんなよ」
「え?別に赤くなんか……んっ」
俺は美綺の唇を塞いで言葉を遮った。
そして濃厚な熱いキスをしてやった。
「はぁ……はぁ……く、苦しかったぁ」
唇を離した後、美綺は肩で息をしながら言った。
俺はそんな美綺を見て、笑っていた。
「笑わないでよ!!……半殺しにされたい?」
「…………」
ダメだ。この言葉には恐怖を感じる。
美綺、こう見えて結構強ぇもん。
やっぱ、格闘技やってただけあるよな…。
「いえ。滅相もない」
「流二君は素直だねー。まぁいいや。許してあげるよ」
美綺はそう言うと、俺の頭をよしよしと言いながら撫でた。
……ちょっと待て!!俺は犬か!!
なんで俺が立場逆転されてんだよ!!
おかしいだろ?!
でも、"半殺し"って言葉には―――…