【完】イケメン生徒会長は俺様!?
一生、敵わない気がする…。
マジで一回半殺しにされそうになったことあったもんな…。
あん時は、マジで死ぬかと思った。
女って、ほんと怖いよな…。
俺、美綺のあの言葉にはぜってー頭上がらねー気がする…。
逆らったら大変だもんな…。
「流二?どうしたの?」
「え?……あ、いや。なんでもない」
「ふーん。……ねーお風呂行こう?」
美綺はそう言うと、俺の顔を覗き込んだ。
「……おー」
「じゃあ先行ってて!!着替え取ってくるから」
「ああ」
美綺はベッドからストンと降りると、ニコニコしながら部屋を出て行った
……はぁ。今日の美綺には着いて行けない。
テンション上がりすぎだろ…。
俺はクローゼットの中から服を引っ張り出すと、着替えを持って風呂場に行った。
風呂場で服を脱いで、ゆっくり湯船に浸かった。
おい。美綺、遅いぞ?
……なにしてんだ?
と思っていると―――…
ガチャッ
風呂場のドアが開いた。
「流二ー。遅くなってごめんね」
「いや、別に。俺も今入ったばっかだし」
美綺はニッコリ笑うと、風呂に入った。
そして、俺と美綺は今向かい合ってる状態。
美綺はセミロングの髪の毛を、頭の上でお団子に縛っていた。
それがまた可愛い。
そして、俺のドキドキも最高潮に達していた。
やべー……心臓かなりバクバク言ってる。
「どうしたの?ボーッとして」
「……別に」
言えない。……ドキドキしてるなんて、口が裂けても言えない。
「流二、変なのぉ」
美綺は、ドキドキしてねーのか?
俺は今、かなりドキドキしてるぞ。
……と言いたい。
「……流二」
いきなり美綺が俺の顔をジッと見ながら言った。
「……ん?」
「あたしね。……今、すごくドキドキしてる」
マジで一回半殺しにされそうになったことあったもんな…。
あん時は、マジで死ぬかと思った。
女って、ほんと怖いよな…。
俺、美綺のあの言葉にはぜってー頭上がらねー気がする…。
逆らったら大変だもんな…。
「流二?どうしたの?」
「え?……あ、いや。なんでもない」
「ふーん。……ねーお風呂行こう?」
美綺はそう言うと、俺の顔を覗き込んだ。
「……おー」
「じゃあ先行ってて!!着替え取ってくるから」
「ああ」
美綺はベッドからストンと降りると、ニコニコしながら部屋を出て行った
……はぁ。今日の美綺には着いて行けない。
テンション上がりすぎだろ…。
俺はクローゼットの中から服を引っ張り出すと、着替えを持って風呂場に行った。
風呂場で服を脱いで、ゆっくり湯船に浸かった。
おい。美綺、遅いぞ?
……なにしてんだ?
と思っていると―――…
ガチャッ
風呂場のドアが開いた。
「流二ー。遅くなってごめんね」
「いや、別に。俺も今入ったばっかだし」
美綺はニッコリ笑うと、風呂に入った。
そして、俺と美綺は今向かい合ってる状態。
美綺はセミロングの髪の毛を、頭の上でお団子に縛っていた。
それがまた可愛い。
そして、俺のドキドキも最高潮に達していた。
やべー……心臓かなりバクバク言ってる。
「どうしたの?ボーッとして」
「……別に」
言えない。……ドキドキしてるなんて、口が裂けても言えない。
「流二、変なのぉ」
美綺は、ドキドキしてねーのか?
俺は今、かなりドキドキしてるぞ。
……と言いたい。
「……流二」
いきなり美綺が俺の顔をジッと見ながら言った。
「……ん?」
「あたしね。……今、すごくドキドキしてる」