【完】イケメン生徒会長は俺様!?
「えっ!やだよ。茉衣に逢いたいし」
「ダメだ。今日は学校休み。これ決定な」
それでも自分の意見突き通すつもりーっ!?
ほんとわがままーっ!!
「流二が行かないんだったら、あたし一人で行くから!!」
なんとか反論しようと言ってみたものの、それでもダメだった。
「だから、ダメだって」
それでも流二には無駄な様子。
「ふーん。彼女に対してそーゆう態度とるんだ」
あたしもそう言い返した
それでも流二は怯まない
「でも……そんな俺を好きなんだろ?」
うっ……そんな真面目な顔で言わないでーっ!!
「…………」
もうここは黙る作戦でいこう!!
「おい。なんか言えって」
「…………」
無視無視!!
そして、流二はあたしの上に覆い被さったまま耳元で言った。
「なんか言わねーと、犯すぞ」
?!……それだけは無理!!
朝からそんな体力使いたくない!!
「……ごめんなさい」
しぶしぶ謝った。
「分かったな?今日は学校休むから」
流二の目はあたしを捉えたまま離さない。
流二のその綺麗な瞳に吸い込まれそうになる。
あたしも流二をジッと見つめた。
そして口を開いた。
「うん。……分かった」
「分かればいい」
流二は一言だけ言うと、あたしの上から退いた。
そして、優しく微笑んでキスをした。
だけど、気付けば流二の服の袖を掴んでいた。
「美綺?どうした?」
「……行かないで」
あたしはそう呟いた。
「え?」
流二は不思議そうにあたしの顔を覗き込んだ。
「行かないで……お願い」
あたしは流二の服の袖を力一杯握り締めた。
「美綺?どうした?」
あたしは流二に思いっきり抱き付いた。
流二はあたしを優しく抱き締めると、背中を擦った。
「ダメだ。今日は学校休み。これ決定な」
それでも自分の意見突き通すつもりーっ!?
ほんとわがままーっ!!
「流二が行かないんだったら、あたし一人で行くから!!」
なんとか反論しようと言ってみたものの、それでもダメだった。
「だから、ダメだって」
それでも流二には無駄な様子。
「ふーん。彼女に対してそーゆう態度とるんだ」
あたしもそう言い返した
それでも流二は怯まない
「でも……そんな俺を好きなんだろ?」
うっ……そんな真面目な顔で言わないでーっ!!
「…………」
もうここは黙る作戦でいこう!!
「おい。なんか言えって」
「…………」
無視無視!!
そして、流二はあたしの上に覆い被さったまま耳元で言った。
「なんか言わねーと、犯すぞ」
?!……それだけは無理!!
朝からそんな体力使いたくない!!
「……ごめんなさい」
しぶしぶ謝った。
「分かったな?今日は学校休むから」
流二の目はあたしを捉えたまま離さない。
流二のその綺麗な瞳に吸い込まれそうになる。
あたしも流二をジッと見つめた。
そして口を開いた。
「うん。……分かった」
「分かればいい」
流二は一言だけ言うと、あたしの上から退いた。
そして、優しく微笑んでキスをした。
だけど、気付けば流二の服の袖を掴んでいた。
「美綺?どうした?」
「……行かないで」
あたしはそう呟いた。
「え?」
流二は不思議そうにあたしの顔を覗き込んだ。
「行かないで……お願い」
あたしは流二の服の袖を力一杯握り締めた。
「美綺?どうした?」
あたしは流二に思いっきり抱き付いた。
流二はあたしを優しく抱き締めると、背中を擦った。