【完】イケメン生徒会長は俺様!?
あり得ない。
あたしだって、ニキビの一つや二つ出来るのに。
なんかムカつく。
そう思っていたら―――
「……んーっ」
ヤバッ!!
流二のまつげが一瞬、ピクッと動いた。
ヤバいと思ったあたしは、とっさに寝たフリをした。
「……寝たフリしてもムダだぞ?」
けど……バレていたみたいだ。
あたしの隣りから、ドスの聞いた低い声が聞こえてきた。
あたしは観念して、ベッドから顔を覗かせた。
「お、おはよー流二」
とりあえず挨拶。
「……おはよ」
流二は一言だけ呟いてベッドから起き上がった。
そしてベッドから降りて一言。
「お前、俺のほっぺ触ってたろ」
ギクッ!!
ばっ、バレてたの?!
てっきりバレてないかと思ってたのに…。
「その顔は図星か」
流二はあたしを見てニコッと笑ってる。
けど……目は全っ然笑ってない。
「…………」
取り敢えず黙る作戦!!(……なんじゃそりゃ)
「おい。黙ってちゃ分かんねーぞ」
うっ……怖いよぉ。
もう観念しよう…。
「美綺ちゃん。本当のこと言わないと襲っちゃっうよ」
はっ、はいーっ?!
かと思ったら、あたしの耳元でそう呟いた。
無理!!それだけは勘弁!!
「……ごめんなさい」
とりあえず謝る。
「ふーん……触ってたんだ」
流二はニヤッと笑うと、またあたしの耳元でそう呟いた。
「…………」
か、返す言葉が見つからない。
「俺のほっぺ触るなんて、失礼なヤツだな」
流二がため息交じりでそう言った。
うっ……滅相もない。
確かに流二の言う通りです。……あたし、俺様流二君に大変失礼なことをいたしました。
ど、どうすればいいでしょうか…。
皆さん、教えてください!!
あたしだって、ニキビの一つや二つ出来るのに。
なんかムカつく。
そう思っていたら―――
「……んーっ」
ヤバッ!!
流二のまつげが一瞬、ピクッと動いた。
ヤバいと思ったあたしは、とっさに寝たフリをした。
「……寝たフリしてもムダだぞ?」
けど……バレていたみたいだ。
あたしの隣りから、ドスの聞いた低い声が聞こえてきた。
あたしは観念して、ベッドから顔を覗かせた。
「お、おはよー流二」
とりあえず挨拶。
「……おはよ」
流二は一言だけ呟いてベッドから起き上がった。
そしてベッドから降りて一言。
「お前、俺のほっぺ触ってたろ」
ギクッ!!
ばっ、バレてたの?!
てっきりバレてないかと思ってたのに…。
「その顔は図星か」
流二はあたしを見てニコッと笑ってる。
けど……目は全っ然笑ってない。
「…………」
取り敢えず黙る作戦!!(……なんじゃそりゃ)
「おい。黙ってちゃ分かんねーぞ」
うっ……怖いよぉ。
もう観念しよう…。
「美綺ちゃん。本当のこと言わないと襲っちゃっうよ」
はっ、はいーっ?!
かと思ったら、あたしの耳元でそう呟いた。
無理!!それだけは勘弁!!
「……ごめんなさい」
とりあえず謝る。
「ふーん……触ってたんだ」
流二はニヤッと笑うと、またあたしの耳元でそう呟いた。
「…………」
か、返す言葉が見つからない。
「俺のほっぺ触るなんて、失礼なヤツだな」
流二がため息交じりでそう言った。
うっ……滅相もない。
確かに流二の言う通りです。……あたし、俺様流二君に大変失礼なことをいたしました。
ど、どうすればいいでしょうか…。
皆さん、教えてください!!