【完】イケメン生徒会長は俺様!?
そう思った。
後悔、悔しさとともに……嬉しさが溢れた。
嬉しくて嬉しくて、しょうがなかった。
「流二……ありがとう」
美綺はそう言うと、ニッコリ笑った。
「……ああ」
「そして……これからもずっと大好きだよ」
「ああ」
「……あっ」
「美綺?どした?」
「なんか……散歩したくなった」
「……散歩?」
「うん。行こっ」
美綺は俺の手を掴んで立ち上がらせた。
「よし、じゃあ行くか」
「うん!」
そして俺たちは、散歩をしに家を出た。
―――――…
「流二見てーっ。綺麗だよぉ」
美綺はそう言ってニッコリ笑うと、俺を手招きした。
「そんなにはしゃぐなよ。ケガするかもしれないから」
「はーい」
そして俺は美綺の隣りに座った。
「見て見てーっ。この花綺麗だよぉ」
美綺が花を指差しながら言った。
「そうだな。……でも」
「……でも?」
そして俺は、美綺の耳元で囁いた。
「美綺の方がキレーだよ」
「えっ////」
美綺はほんのり顔を赤くしながら、また花に視線を向けた。
「もう絶対離さないよ。愛しのお姫様」
俺はそう言うと、美綺の頬にキスをした。
「……うん。離したら、許さないから」
美綺は俺をジッと見つめて言った。
「分かってます。俺の愛しのお姫様」
「フッ……離したらぶっ飛ばすからね。あたしの愛しの王子様?」
「はい。分かってます」
そして俺は美綺を引き寄せて、そっとキスをした
そして唇を離すと、美綺をギュッと抱き締めた。
美綺も俺の背中にそっと手を回した。
「流二?」
「ん?なんですか。お姫様」
「もうその呼び方止めてよ。恥ずかしいから…」
美綺は恥ずかしそうにそう言った。
「流二…」
後悔、悔しさとともに……嬉しさが溢れた。
嬉しくて嬉しくて、しょうがなかった。
「流二……ありがとう」
美綺はそう言うと、ニッコリ笑った。
「……ああ」
「そして……これからもずっと大好きだよ」
「ああ」
「……あっ」
「美綺?どした?」
「なんか……散歩したくなった」
「……散歩?」
「うん。行こっ」
美綺は俺の手を掴んで立ち上がらせた。
「よし、じゃあ行くか」
「うん!」
そして俺たちは、散歩をしに家を出た。
―――――…
「流二見てーっ。綺麗だよぉ」
美綺はそう言ってニッコリ笑うと、俺を手招きした。
「そんなにはしゃぐなよ。ケガするかもしれないから」
「はーい」
そして俺は美綺の隣りに座った。
「見て見てーっ。この花綺麗だよぉ」
美綺が花を指差しながら言った。
「そうだな。……でも」
「……でも?」
そして俺は、美綺の耳元で囁いた。
「美綺の方がキレーだよ」
「えっ////」
美綺はほんのり顔を赤くしながら、また花に視線を向けた。
「もう絶対離さないよ。愛しのお姫様」
俺はそう言うと、美綺の頬にキスをした。
「……うん。離したら、許さないから」
美綺は俺をジッと見つめて言った。
「分かってます。俺の愛しのお姫様」
「フッ……離したらぶっ飛ばすからね。あたしの愛しの王子様?」
「はい。分かってます」
そして俺は美綺を引き寄せて、そっとキスをした
そして唇を離すと、美綺をギュッと抱き締めた。
美綺も俺の背中にそっと手を回した。
「流二?」
「ん?なんですか。お姫様」
「もうその呼び方止めてよ。恥ずかしいから…」
美綺は恥ずかしそうにそう言った。
「流二…」