【完】イケメン生徒会長は俺様!?
ギュッ
俺は美綺を抱き締めた。
「流二……好き」
「知ってる」
「大好き」
「俺も」
「もう絶対離れないよ」
「俺も絶対離さない」
「約束だよ」
「ああ」
「うーっ」
美綺がベッドに横になった。
「美綺、大丈夫か?腹痛いのか?」
「……うん」
そう言って腹を抑える美綺。
「美綺、大丈夫か?しっかりしろ」
そう言って美綺を見つめる俺。
「……うっそーっ」
「はっ?!ウソだったのかよ!!」
なんだよ?…心配して損した。
「うん。ごめんね」
美綺は満面の笑みを浮かべた。
……なにが"ごめんね"だよ。
本気で心配した俺がバカみたいじゃんか…。
恥ずかしいわ。
「はぁ……俺をからかうのもほどほどにしろ」
「……ごめん」
美綺はそう言うと、軽く頭を下げた。
「悪かった。だからそんなにしょぼくれるなよ。……なっ?」
「……うん」
俺は美綺の腕を掴んで起き上がらせると、ギュッと抱き締めた。
「ほんとごめん」
「ううん……あたしこそごめん。なんか、側に居てくれないから寂しくて…」
美綺はそう言うと、俯いた。
「美綺…」
そんな美綺が可愛くて仕方ない。
つい、襲いたくなる。
けど襲う訳にはいかない
ここで襲ったら、俺は完ぺき殺される。
それだけはイヤだし。
「うん。ごめんな?」
俺は少し伏し目がちになっている美綺の顔を覗き込んだ。
「ううん。平気」
美綺はそう言うと、ニコッと笑った。
そして、俺にキスをしてきた。
不意打ちキス。
「じゃあね。仕事頑張って」
美綺はそう言うと、そのまま部屋を出て行った。
……美綺にキスしてもらった!!
俺は美綺を抱き締めた。
「流二……好き」
「知ってる」
「大好き」
「俺も」
「もう絶対離れないよ」
「俺も絶対離さない」
「約束だよ」
「ああ」
「うーっ」
美綺がベッドに横になった。
「美綺、大丈夫か?腹痛いのか?」
「……うん」
そう言って腹を抑える美綺。
「美綺、大丈夫か?しっかりしろ」
そう言って美綺を見つめる俺。
「……うっそーっ」
「はっ?!ウソだったのかよ!!」
なんだよ?…心配して損した。
「うん。ごめんね」
美綺は満面の笑みを浮かべた。
……なにが"ごめんね"だよ。
本気で心配した俺がバカみたいじゃんか…。
恥ずかしいわ。
「はぁ……俺をからかうのもほどほどにしろ」
「……ごめん」
美綺はそう言うと、軽く頭を下げた。
「悪かった。だからそんなにしょぼくれるなよ。……なっ?」
「……うん」
俺は美綺の腕を掴んで起き上がらせると、ギュッと抱き締めた。
「ほんとごめん」
「ううん……あたしこそごめん。なんか、側に居てくれないから寂しくて…」
美綺はそう言うと、俯いた。
「美綺…」
そんな美綺が可愛くて仕方ない。
つい、襲いたくなる。
けど襲う訳にはいかない
ここで襲ったら、俺は完ぺき殺される。
それだけはイヤだし。
「うん。ごめんな?」
俺は少し伏し目がちになっている美綺の顔を覗き込んだ。
「ううん。平気」
美綺はそう言うと、ニコッと笑った。
そして、俺にキスをしてきた。
不意打ちキス。
「じゃあね。仕事頑張って」
美綺はそう言うと、そのまま部屋を出て行った。
……美綺にキスしてもらった!!