【完】イケメン生徒会長は俺様!?
「え?」
「キスで黙らせるなんてなかなかやるね。……なんかすごい大胆」
茉衣もちょっとだけ顔が赤くなっていた。
「だって、他に黙らせる方法なかったんだもん」
「いや、尊敬しちゃうよ」
「ありがとう」
「ハハッ…」
「やっと和葉も黙れたか」
結城君が和葉ちゃんに視線を向けて言った。
「…………」
和葉ちゃんは黙って結城君の隣りに戻った。
そしてケーキを頬張った
和葉ちゃん、ちょー真っ赤!!
可愛い所あるね♪
「美綺!お前ふざけんなよ。いきなりキスするとか反則だろ」
「はっ?」
流二があたしの隣りにきてそう言った。
……あれ?ちょっと不機嫌?
そんなにキスされるのがイヤだったのかな?
「俺をキスで黙らせるなんて100年早い」
流二が言った。
「はっ?なに言ってんの?」
「そんなことされたら、理性切れるから」
流二がそう言ってニヤッと笑った。
はぁーっ?!
いきなりなに言い出す訳?!
理性切れるから!?
なんでそんなんで理性切れる訳?!
おかしいでしょ!!
ただキスしただけで理性って切れるもんなの?!
「訳の分かんないこと言わなくていいから!!」
「訳分かんなくねーだろ」
あーもう!!
流二と話してると自分が訳分かんなくなってくる!!
話に着いていけない!!
「もう、意味分かんないから」
あたしはそう言って茉衣の目の前に座ると、ケーキを頬張った。
「うーん。おいしい♪」
ヤバッ。このケーキほんとおいしいわぁ。
幸せーっ♪
「はぁー」
流二の大きなため息が聞こえた。
……なんで流二がため息付くの?
ため息付きたいのはあたしの方だから。
全く、ほんとに意味分かんない。
「キスで黙らせるなんてなかなかやるね。……なんかすごい大胆」
茉衣もちょっとだけ顔が赤くなっていた。
「だって、他に黙らせる方法なかったんだもん」
「いや、尊敬しちゃうよ」
「ありがとう」
「ハハッ…」
「やっと和葉も黙れたか」
結城君が和葉ちゃんに視線を向けて言った。
「…………」
和葉ちゃんは黙って結城君の隣りに戻った。
そしてケーキを頬張った
和葉ちゃん、ちょー真っ赤!!
可愛い所あるね♪
「美綺!お前ふざけんなよ。いきなりキスするとか反則だろ」
「はっ?」
流二があたしの隣りにきてそう言った。
……あれ?ちょっと不機嫌?
そんなにキスされるのがイヤだったのかな?
「俺をキスで黙らせるなんて100年早い」
流二が言った。
「はっ?なに言ってんの?」
「そんなことされたら、理性切れるから」
流二がそう言ってニヤッと笑った。
はぁーっ?!
いきなりなに言い出す訳?!
理性切れるから!?
なんでそんなんで理性切れる訳?!
おかしいでしょ!!
ただキスしただけで理性って切れるもんなの?!
「訳の分かんないこと言わなくていいから!!」
「訳分かんなくねーだろ」
あーもう!!
流二と話してると自分が訳分かんなくなってくる!!
話に着いていけない!!
「もう、意味分かんないから」
あたしはそう言って茉衣の目の前に座ると、ケーキを頬張った。
「うーん。おいしい♪」
ヤバッ。このケーキほんとおいしいわぁ。
幸せーっ♪
「はぁー」
流二の大きなため息が聞こえた。
……なんで流二がため息付くの?
ため息付きたいのはあたしの方だから。
全く、ほんとに意味分かんない。