【完】イケメン生徒会長は俺様!?
そして、分娩室から美綺が出てきた。
「美綺!!」
俺は美綺の所に駆け寄った。
「えっ……流二?来てくれたの?」
「ああ」
「はぁ……ありがとう」
美綺はそう言ってニコッと笑った。
「おめでとう」
「ありがとう」
だけど、美綺のおでこは汗ばんでいた。
それに……疲れた顔をしてる。
「今はゆっくり休んどけな?」
「はぁ……うん」
そして美綺は、そのまま病室に運ばれた。
子どもに……早く逢いてぇな。
俺はその後、公衆電話から学校に電話に掛け、子どもが産まれたことを報告した。
先生たちも、みんな美綺の出産を喜んでくれた。
そして俺は、美綺が居る病室へ向かった。
コンコンッ
病室のドアをノックした
「どうぞぉ」
中から美綺の母親の声が聞こえた。
「失礼します」
俺は病室に入った。
「美綺、よっぽど疲れたんでしょうね。今はグッスリ眠ってるわ」
美綺の母親は美綺の髪を撫でながらそう言った。
俺は美綺に駆け寄った。
そして隣りには、産まれたばかりの子どもが眠っていた。
「うわっ、可愛い」
思わず笑顔が零れた。
「ほんとよね。すっごく可愛いわ」
美綺の母親はニコッと笑いそう言った。
……なんだこの可愛いさ
なんか、めちゃめちゃ癒される。
すっげー可愛い…。
寝顔、堪らなく可愛い。
これ、ほんとに俺たちの子なんだよな…。
やっべ、ほんと可愛い。
ずっと見てても飽きないくらい可愛い。
産まれたばかりってこんなんなんだな…。
ちっちぇ。それに、指なんてこんなに細い。
「抱いてみる?」
そんな俺を見て、美綺の母親が笑顔で言った。
「え?いいんですか?」
「ええ。気を付けて持ってね」
「美綺!!」
俺は美綺の所に駆け寄った。
「えっ……流二?来てくれたの?」
「ああ」
「はぁ……ありがとう」
美綺はそう言ってニコッと笑った。
「おめでとう」
「ありがとう」
だけど、美綺のおでこは汗ばんでいた。
それに……疲れた顔をしてる。
「今はゆっくり休んどけな?」
「はぁ……うん」
そして美綺は、そのまま病室に運ばれた。
子どもに……早く逢いてぇな。
俺はその後、公衆電話から学校に電話に掛け、子どもが産まれたことを報告した。
先生たちも、みんな美綺の出産を喜んでくれた。
そして俺は、美綺が居る病室へ向かった。
コンコンッ
病室のドアをノックした
「どうぞぉ」
中から美綺の母親の声が聞こえた。
「失礼します」
俺は病室に入った。
「美綺、よっぽど疲れたんでしょうね。今はグッスリ眠ってるわ」
美綺の母親は美綺の髪を撫でながらそう言った。
俺は美綺に駆け寄った。
そして隣りには、産まれたばかりの子どもが眠っていた。
「うわっ、可愛い」
思わず笑顔が零れた。
「ほんとよね。すっごく可愛いわ」
美綺の母親はニコッと笑いそう言った。
……なんだこの可愛いさ
なんか、めちゃめちゃ癒される。
すっげー可愛い…。
寝顔、堪らなく可愛い。
これ、ほんとに俺たちの子なんだよな…。
やっべ、ほんと可愛い。
ずっと見てても飽きないくらい可愛い。
産まれたばかりってこんなんなんだな…。
ちっちぇ。それに、指なんてこんなに細い。
「抱いてみる?」
そんな俺を見て、美綺の母親が笑顔で言った。
「え?いいんですか?」
「ええ。気を付けて持ってね」