【完】イケメン生徒会長は俺様!?
「うん」
「はぁ…」
頭上から流二のため息が聞こえた。
「ねー流二?」
「ん?」
「お腹空いたからなんか食べに行こう?」
「ん?ああ」
「じゃ、早く行こう!」
「ああ」
「ねーっ」
「ん?」
「二人っきりになるのがイヤなの?」
「え?」
「だって全然嬉しそうな顔してないんだもん」
「なに言ってんだよ。嬉しいに決まってるだろ?」
流二はそう言うと、あたしをギュッと抱き締めた
「だって、全然嬉しそうじゃないんだもん」
「ごめんごめん」
「うん…」
「嬉しいよ。二人っきりになれて」
「え?」
「誰にも邪魔されないし」
流二は優しい声でそう言った。
「うん。……そうだね」
あたしはニコッと笑った
「よし、じゃあ今からデートするか」
「え?」
「久しぶりに。今日は二人っきりだし」
「うん!」
「でも、デートって言ってもデートする時間あんまねーな」
流二は少し俯いて言った
「ううん。あたしは流二と居られるだけで充分だよ!!」
「……おーっ」
「早く行こう!!」
「おーっ」
そしてあたしたちは、そのまま家を出た。
「美綺、手ぇ繋ぐか?」
流二はあたしに視線を向けて言った。
「うん!」
あたしは満面の笑みを浮かべると、流二の手をギュッと握った。
「ウフフッ」
「なんだよ」
「ううん。久々のデートだからなんか嬉しくて」
「そっか」
「うん」
そしてファミレスでお昼を食べた後、あたしたちはしばらくその辺をブラブラと歩いた。
「あっ、流二!!クレープあるよ!!」
「食いてーの?」
「うん!」
「分かった」
「はぁ…」
頭上から流二のため息が聞こえた。
「ねー流二?」
「ん?」
「お腹空いたからなんか食べに行こう?」
「ん?ああ」
「じゃ、早く行こう!」
「ああ」
「ねーっ」
「ん?」
「二人っきりになるのがイヤなの?」
「え?」
「だって全然嬉しそうな顔してないんだもん」
「なに言ってんだよ。嬉しいに決まってるだろ?」
流二はそう言うと、あたしをギュッと抱き締めた
「だって、全然嬉しそうじゃないんだもん」
「ごめんごめん」
「うん…」
「嬉しいよ。二人っきりになれて」
「え?」
「誰にも邪魔されないし」
流二は優しい声でそう言った。
「うん。……そうだね」
あたしはニコッと笑った
「よし、じゃあ今からデートするか」
「え?」
「久しぶりに。今日は二人っきりだし」
「うん!」
「でも、デートって言ってもデートする時間あんまねーな」
流二は少し俯いて言った
「ううん。あたしは流二と居られるだけで充分だよ!!」
「……おーっ」
「早く行こう!!」
「おーっ」
そしてあたしたちは、そのまま家を出た。
「美綺、手ぇ繋ぐか?」
流二はあたしに視線を向けて言った。
「うん!」
あたしは満面の笑みを浮かべると、流二の手をギュッと握った。
「ウフフッ」
「なんだよ」
「ううん。久々のデートだからなんか嬉しくて」
「そっか」
「うん」
そしてファミレスでお昼を食べた後、あたしたちはしばらくその辺をブラブラと歩いた。
「あっ、流二!!クレープあるよ!!」
「食いてーの?」
「うん!」
「分かった」