【完】イケメン生徒会長は俺様!?
だけど、流二はそんなあたしを一番に受け止めてくれた。
だからすごく嬉しかった
流二が受け止めてくれたから、子どもを産もうって決意出来たんだ。
あたし、流二には感謝してるよ。
ありがとう流二。
「美綺、そろそろ体育館行こっか」
「うん。そうだね」
あたしたちは体育館へと向かった。
「ねぇ美綺…」
「ん?」
あたしは茉衣に視線を向けた。
「結婚式には、絶対呼んでよね」
「分かってるよ」
「絶対だからね」
「うん」
あたしは満面の笑みを浮かべた。
「早く行こう」
「うん」
あたしたちは体育館まで走った。
「美綺ちゃん!」
体育館に行くと、和葉ちゃんが居た。
「あっ、和葉ちゃん!」
あたしは和葉ちゃんの所へ駆け寄った。
「おはよー美綺ちゃん」
「おはよーっ」
「いよいよ卒業だね」
「うん」
「卒業式が終わったら、みんなで打ち上げしようって彰が言ってたんだけどどう?」
「ほんと?行く行くっ!!」
あたしは満面の笑みを浮かべた。
「よかったら、茉衣ちゃんたちも誘っていいよ」
「ほんと?ありがとう」
「うん。じゃあまた後でね」
「うん」
あたしは和葉ちゃんに手を振った後、茉衣の所に駆け寄った。
「茉衣」
「ん?どうしたの?」
「あのね、和葉ちゃんたちが卒業式終わったら打ち上げするんだけど、よかったら茉衣も来ない?って」
「ほんと?行っていいの?」
「うん」
「行く行く!!」
茉衣はそう言ってニコッと笑った。
「じゃあ決定だね」
「やったぁ」
「じゃあまたね」
「うん」
あたしは自分の列に並んだ。
……もう少しで最後の高校生活を終える。
だからすごく嬉しかった
流二が受け止めてくれたから、子どもを産もうって決意出来たんだ。
あたし、流二には感謝してるよ。
ありがとう流二。
「美綺、そろそろ体育館行こっか」
「うん。そうだね」
あたしたちは体育館へと向かった。
「ねぇ美綺…」
「ん?」
あたしは茉衣に視線を向けた。
「結婚式には、絶対呼んでよね」
「分かってるよ」
「絶対だからね」
「うん」
あたしは満面の笑みを浮かべた。
「早く行こう」
「うん」
あたしたちは体育館まで走った。
「美綺ちゃん!」
体育館に行くと、和葉ちゃんが居た。
「あっ、和葉ちゃん!」
あたしは和葉ちゃんの所へ駆け寄った。
「おはよー美綺ちゃん」
「おはよーっ」
「いよいよ卒業だね」
「うん」
「卒業式が終わったら、みんなで打ち上げしようって彰が言ってたんだけどどう?」
「ほんと?行く行くっ!!」
あたしは満面の笑みを浮かべた。
「よかったら、茉衣ちゃんたちも誘っていいよ」
「ほんと?ありがとう」
「うん。じゃあまた後でね」
「うん」
あたしは和葉ちゃんに手を振った後、茉衣の所に駆け寄った。
「茉衣」
「ん?どうしたの?」
「あのね、和葉ちゃんたちが卒業式終わったら打ち上げするんだけど、よかったら茉衣も来ない?って」
「ほんと?行っていいの?」
「うん」
「行く行く!!」
茉衣はそう言ってニコッと笑った。
「じゃあ決定だね」
「やったぁ」
「じゃあまたね」
「うん」
あたしは自分の列に並んだ。
……もう少しで最後の高校生活を終える。