【完】イケメン生徒会長は俺様!?
あたしは流二にギュッと抱き付いた。
「おーっ」
ちゅっ
流二の頬に、軽くキスをした。
「バカッ……やめろ」
「ねーねーっ、もっと食べさせて」
あたしは流二の洋服の裾を引っ張った。
「……分かった」
その後あたしは、流二にお粥を食べさせてもらった。
「ごちそうさまでした」
「おーっ。じゃあゆっくり寝てろな」
「うん」
流二はあたしの頭を撫でると、そう言って部屋を出て行った。
流二のおかげで、ちょっとだけ元気になったような気がした。
「ふう…」
流二のお粥でお腹もいっぱいになったし、今からなにしよう。
つわりもだいぶ引いてきたし、久しぶりに美紅を連れて外に散歩でもしようかな。
あたしはそう思い、リビングに降りた。
「流二ーっ?」
リビングに降りたけど、流二は居なかった。
「あれ?どこに行ったんだろう…」
おかしいなぁ、さっきまで居たのに。
「もう…」
美紅も居ないし。
「はぁ……どこ行ったのよ」
家の中を探したけど、流二はどこにも居なかった
「はぁ……居ないし」
あたしを置いてどこに行ったのよ。
「流二のバーカッ」
居なくならないでよぉ、不安になるから。
そして部屋に戻ろうとした時―――…
流二の部屋から声が聞こえてきた。
「流二、居るのかな?」
流二の部屋の扉を、そーっと開けた。
すると……。
流二が今にも眠たそうになっている美紅のお腹をトントンしていた。
「ウフフッ」
そんな流二を見ていたら、自然と笑顔が零れた。
流二ったら、ほんとに美紅が可愛いみたい。
頭撫でながら子守歌なんか歌ってるし。
「ご苦労様」
あたしはそう呟きそのまま部屋に戻った。
流二のあの姿、みんなにも見せてあげたいなぁ。
「おーっ」
ちゅっ
流二の頬に、軽くキスをした。
「バカッ……やめろ」
「ねーねーっ、もっと食べさせて」
あたしは流二の洋服の裾を引っ張った。
「……分かった」
その後あたしは、流二にお粥を食べさせてもらった。
「ごちそうさまでした」
「おーっ。じゃあゆっくり寝てろな」
「うん」
流二はあたしの頭を撫でると、そう言って部屋を出て行った。
流二のおかげで、ちょっとだけ元気になったような気がした。
「ふう…」
流二のお粥でお腹もいっぱいになったし、今からなにしよう。
つわりもだいぶ引いてきたし、久しぶりに美紅を連れて外に散歩でもしようかな。
あたしはそう思い、リビングに降りた。
「流二ーっ?」
リビングに降りたけど、流二は居なかった。
「あれ?どこに行ったんだろう…」
おかしいなぁ、さっきまで居たのに。
「もう…」
美紅も居ないし。
「はぁ……どこ行ったのよ」
家の中を探したけど、流二はどこにも居なかった
「はぁ……居ないし」
あたしを置いてどこに行ったのよ。
「流二のバーカッ」
居なくならないでよぉ、不安になるから。
そして部屋に戻ろうとした時―――…
流二の部屋から声が聞こえてきた。
「流二、居るのかな?」
流二の部屋の扉を、そーっと開けた。
すると……。
流二が今にも眠たそうになっている美紅のお腹をトントンしていた。
「ウフフッ」
そんな流二を見ていたら、自然と笑顔が零れた。
流二ったら、ほんとに美紅が可愛いみたい。
頭撫でながら子守歌なんか歌ってるし。
「ご苦労様」
あたしはそう呟きそのまま部屋に戻った。
流二のあの姿、みんなにも見せてあげたいなぁ。