【完】イケメン生徒会長は俺様!?
結局、あたしは生徒会長と一緒に住むことになってしまった。
イヤだな~。
生徒会長と一緒に居たら、なにされるか分からないし…。
そんなことを考えていると、6限目の授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った。
やったぁこれで帰れる。
今日は疲れたからゆっくりしたいなぁ…。
HRを終えたあたしはカバンに教科書などを詰めた。
「美綺、じゃあね!」
「バイバイッ」
あたしは軽く会話を交わすと、教室を出た。
すると、生徒会長に呼び止められた。
「おい。どこ行くんだよ」
あたしは反射的に生徒会長の方に振り返った。
「どこって…家に帰るに決まってるじゃないですか」
「バカッ。お前が帰るのは俺ん家だから」
生徒会長はそう言うと、あたしの肩を抱いて歩き出した。
「えぇ?!」
「言ったろ。お前は俺の家に住むって」
生徒会長はそう言うとあたしをグイッと引き寄せてみんなに見せつけるようにして歩いた。
えぇ?!……なに?!
えっ?どうなってるの?
なんかみんなにジロジロ見られてるし。
やだよぉ!!
生徒会長、お願いだからその手を離してください!!
見られてるんだから!!
恥ずかしいんだから!!
生徒会長にはデリカシーってものがない訳?!
てか、顔が怖いんですけど…。
生徒会長はなにジロジロ見てんだよって顔でみんなを見ている。
なんか、顔が引きつってる…。
生徒会長…完全に素が出てる気がする。
顔は笑ってる。でも笑ってないみたいな…。
というか、みんなを睨み付けてる?って言った方が正しい気がする。
でも周りの女子たちはそんな生徒会長を見て、完全に落ちた。
そんなんで落ちる訳?!
信じらんない!!
あたしにはそれが信じられなくて、改めて思った
女ってほんとに怖い…。
目がハートになってるし…。
イヤだな~。
生徒会長と一緒に居たら、なにされるか分からないし…。
そんなことを考えていると、6限目の授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った。
やったぁこれで帰れる。
今日は疲れたからゆっくりしたいなぁ…。
HRを終えたあたしはカバンに教科書などを詰めた。
「美綺、じゃあね!」
「バイバイッ」
あたしは軽く会話を交わすと、教室を出た。
すると、生徒会長に呼び止められた。
「おい。どこ行くんだよ」
あたしは反射的に生徒会長の方に振り返った。
「どこって…家に帰るに決まってるじゃないですか」
「バカッ。お前が帰るのは俺ん家だから」
生徒会長はそう言うと、あたしの肩を抱いて歩き出した。
「えぇ?!」
「言ったろ。お前は俺の家に住むって」
生徒会長はそう言うとあたしをグイッと引き寄せてみんなに見せつけるようにして歩いた。
えぇ?!……なに?!
えっ?どうなってるの?
なんかみんなにジロジロ見られてるし。
やだよぉ!!
生徒会長、お願いだからその手を離してください!!
見られてるんだから!!
恥ずかしいんだから!!
生徒会長にはデリカシーってものがない訳?!
てか、顔が怖いんですけど…。
生徒会長はなにジロジロ見てんだよって顔でみんなを見ている。
なんか、顔が引きつってる…。
生徒会長…完全に素が出てる気がする。
顔は笑ってる。でも笑ってないみたいな…。
というか、みんなを睨み付けてる?って言った方が正しい気がする。
でも周りの女子たちはそんな生徒会長を見て、完全に落ちた。
そんなんで落ちる訳?!
信じらんない!!
あたしにはそれが信じられなくて、改めて思った
女ってほんとに怖い…。
目がハートになってるし…。