IcePrincess




純はひかりの命令どうり
女の子にも手をあげた……………………。




何てことはしなかった


女の子達の顔スレスレのところで寸止めだった



ホントに殴られると思った女の子達はビビって腰を抜かしてた

「俺の大切な人なんだよねー?
次何かしたらただじゃおかないから」



「…………はっ………いぃー……………」



女の子達は泣きながら慌てて帰って行った。




「ぢゃあな」



「えー?どこ行くんスかあー?」


「今日はもう帰る気分悪ぃー」



「ぢゃあ俺も…………」


「鞄持って来い」



「はぁーい」



ひかりはスタスタと学校を後にした


駅で電車を待ってると純が追い付いて来た


「先輩ー!待って下さいよー!」



「付いて来んな」



「今日はもうヒマですし一緒に遊びに行きましょー!」




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