IcePrincess
氷吾は生まれてすぐに親父が死んでしまった
氷吾が3才の頃だった
それからも母親と2人で楽しく生活してた
だけど女の稼ぎには限界がある
母親はキャバクラで働き始めた
元々歳は若くて綺麗だった氷吾の母親はすぐに売れ始めた
その頃から母親は男と遊ぶようになった。
たまに家に連れ帰っては女の香を漂わせて男の下で鳴き喘いでいた
そんな夜が来るたびに耳を塞いで口をキツク結んで声を噛み殺して泣いてた
たまにだった男遊びも毎日になり氷吾は耐えられなかった
ある朝氷吾が母親に「何でお父さん以外の男の人とあんなことするの?」
まだ大人の事情も体の関係もわからない子供の氷吾が聞いた