IcePrincess
これから
あれからは得に氷吾と話す訳ではなく、普通な生活を送っていた。
何時もの朝に「先輩ー!朝飯なに食いますか?」
「煩い」
やたらと声がデカイ純にひかりは顔を歪めた
「ホットケーキ作っちゃいますよー?」
「あぁ」
短文は何時ものこと。
純も慣れた様子で朝ご飯を作っていた
ちまちまとホットケーキを完食して純が皿を洗った
「さて、学校行きますか!」
純は毎朝来るわけではない。
私が心配なときとか、自分が朝早く起きれたときに来る。
ひかりとしては朝は低血圧だから迷惑な話しだ