IcePrincess




「俺はひかりが来るって信じてたぜ?でもこいつらがよー!」




「いいよ譲。わかったから」





「好きだひかりー!!」





うおっと譲に抱きしめられた




ガキのくせにタッパと力はあんだから






「あー!こら糞ガキぃー!俺の先輩に何やってんだよっ!」






「お前のぢゃねーし。」



リビングに行くと、氷吾だけが偉そうにソファーに座って、後のみんなは床だった。



何気上下関係しっかりしてんだよな、





「てめー偉そうに座ってんなよ、私んちだ」





「それより何で今日来なかった?」





「…………寝てたし」




「ひかり制服で寝てたのか?シワんなるぞ」



お前は母親か!宗は面倒見よさそうだしな





< 94 / 111 >

この作品をシェア

pagetop