IcePrincess





「テメーの睡眠事情は知らねー。来いっつったら来い」






「お前とぢゃ話しが噛み合わねーんだよ」





「来いっつってんだ、素直にうん。って言やぁーいーだろーが」





「だからテメーの我が儘には付き合ってらんねーんだよ」









「あの、2人ともさ、取り敢えず飯食おうぜ?」





満月。気がきくぢゃんか





「何食う?作る?頼む?」





「寿司だ寿司!特上ー!」




バカな譲は雄叫びを上げた




ひかりはスッと玄関に行き電話をした。





「特上寿司7人前」





「…………………………」







「………まぢか………?……特上ー!!」






何だコイツら










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