☆恋愛短編集☆〜私もそんな恋がしたいっ〜
「で、千夏どーしたの?田中クンのことッ?」
ギクっ(-O-;)!!
さすが結菜!感が鋭いっ!!!
『…ピンポーン。』
「で、なにっ?」
『話せば長くなるケド、雅斗に告ろうと思って!!何て言えばいいかなぁッ?』
「…超短いじゃん。」
『そこはいいじゃーん!!』
「そだね…うーん」
チッチッチッチッ。10分後。
「千夏の気持ち、ぶつけなょッ!!それが1番っ!!」
「どれだけ飾るか、よりも、どれだけ伝わるか の方が大切だょ!!」
『…結菜ぁ(T-T)』
「泣くなっ!!泣くならフラれてから泣けっ!!」
『そだねっ!…って縁起悪いコト言わないでょー!!』
「ゴメンっ!!でも千夏ならイケるょ☆だって結菜が付いてるもんッ!!」
『結菜っ!!私、頑張るからッッッッ!!!!』