☆恋愛短編集☆〜私もそんな恋がしたいっ〜
三、いよいよ告白!!
『…緊張するっ』
「大丈夫だょ☆頑張れ!」
『じゃあ行ってくるっ!!』
――――――ガラガラっ。
「お前、呼んどいたくせに遅ぇーよ。」
『雅斗、ゴメンっ!イロイロあって…』
「事情は知らねーケド、まぁお前が来たから結果オーライだっ!」
………キュン死にしてしまうーッッッ(///)!
「で、話ってなんだょ?」
……展開早っ!!
『あのー…』
「なんだょ?」
『そのー…』
「なにっ?」
『えーっと…』
「…お前なぁ、はっきり言えよ!!」
………………。
『言えるわけないじゃん!!』
『…雅斗が好きなんて言えるわけないじゃんっ』
「へっ?」
雅斗が聞いたこともないょうな、気の抜けたような声で
言うから私は かなりビックリした。