Free Talk
小2の話。
ヒーローと言われてちやほやされていた、
男の子がいました。
顔もそんなに悪くないし、
勉強はできるし、
スポーツも万能。
世の中の女の子なら、
一度は好きになるかもしれないタイプ。
実は、私も、ちょっとだけあこがれたことがありました。
その彼と隣の席になり、
話す機会が増えたことが、嬉しかったですね。
ところが。
事ある毎に、その彼が、私にちょっかいを出して来るのです。
最初は、気にも留めてませんでした。
でも、だんだんそれがエスカレートして…
プロレス技の練習をするんだ、と言って、
練習台にされました。
給食のデザートをくれたら、二度とやらないと言ったので、
仕方なくあげたのに、
その後も、プロレスの練習台にされる日々。
そんなある日、
クラスの女子たちに、トイレに呼び出されました。
何かと思ったら、
「○○君(彼の名前)と親しく話さないでよ!」
…おいおい、勘違いしてないか?
私に何かをしてくるのは、彼の方。
私から望んでやってもらってるわけではない。
それに、
プロレス技かけられてるのに、
親しそうに戯れてるように見えるか?
だったら、あんた達と代わってほしいよ!
でも、そんな話をするのもバカバカしいと思ったので、
「相手にしてられない」と言って、
トイレから出てきました。
ヒーローと言われてちやほやされていた、
男の子がいました。
顔もそんなに悪くないし、
勉強はできるし、
スポーツも万能。
世の中の女の子なら、
一度は好きになるかもしれないタイプ。
実は、私も、ちょっとだけあこがれたことがありました。
その彼と隣の席になり、
話す機会が増えたことが、嬉しかったですね。
ところが。
事ある毎に、その彼が、私にちょっかいを出して来るのです。
最初は、気にも留めてませんでした。
でも、だんだんそれがエスカレートして…
プロレス技の練習をするんだ、と言って、
練習台にされました。
給食のデザートをくれたら、二度とやらないと言ったので、
仕方なくあげたのに、
その後も、プロレスの練習台にされる日々。
そんなある日、
クラスの女子たちに、トイレに呼び出されました。
何かと思ったら、
「○○君(彼の名前)と親しく話さないでよ!」
…おいおい、勘違いしてないか?
私に何かをしてくるのは、彼の方。
私から望んでやってもらってるわけではない。
それに、
プロレス技かけられてるのに、
親しそうに戯れてるように見えるか?
だったら、あんた達と代わってほしいよ!
でも、そんな話をするのもバカバカしいと思ったので、
「相手にしてられない」と言って、
トイレから出てきました。