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小説書いてる自分は?

下書きを、モデルの人物名で書くことがありました。
その時は、リアルとバーチャルの区別が出来なくなりますね。
自分を高めて書いてみたり、相手を高めて書いてみたり。
もはや、想像ではなく、妄想。
いや、「創造」?
それに夢中になると、
モデルの人物が、
自分が「創造」した通りの人間ではないかと、錯覚する。
…かなり危険な話。

なので、自分で世界を作り出す時には、
始めから、モデルは設けないようにしています。

そんな書き方をしていたのがきっかけで、
「日常」の中の「非日常」を描くようになったのかもしれません。
今では、書き分けることができますが、
昔の私には、すごく難しかったですね。
そこから抜け出せたのは、執筆休止期間があったからかも。

え?話がわかりにくい?
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