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初めての作品

「小説」という形で、
初めて執筆をしたのは、
小学校5年生の時。
自分の周りの友人をモデルにして、
ファンタジックな学園モノを書いてみました。
…今思うと、その頃から、ジャンルめちゃくちゃだったのかも。

中学の時、クラスメイトに、
当時人気のあった、ティーンズ小説の作家さんと、
執筆始めた年が一緒だと言われました。
…だから何だって言うのさ。
人は人、私は私、です。
いつ書き始めたか、よりも、
小説の質の問題。
「作家になりたい」という夢は持っていましたが、
中学生じゃ、まだ何もできないよな、と思っていました。
周りには「きっとなれるよ」と言ってくれる人がたくさんいましたが、
そんなに簡単になれるものではないことを、
よくわかっていたので。
まあ、当時書いてた小説のスタイルは、
ケータイ小説っぽいものばかりだったので、
当時もしケータイ小説があったなら、
ひょっとするとヒットして…ないか(爆)
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