流れ星の降る夜に~君とであった公園~
美雪は友達のもとに駆け寄り何か話していた。



「みんな、あたしをそんな目で見てたの!?」



「あ、ううん!そんなことない・・けど」



「けど?」



「よくあんなのと話せるな~って思ってさ!」



「あんなのって・・沙羅はいい人だよ!沙羅がなにしたっていうの?」



「え・・なにもしてないけど・・・」



「じゃあ、どうしてみんな沙羅を嫌うの?」



「嫌ってるわけじゃないんだよ・・・。ただ、なんか物静かで気味悪いから・・・。」



「気味悪いって・・・話して見たら?全然そんなことないと思うよ?」



「えぇ~」



そんな嫌がる友達を美雪は無理やり私もとへ連れてきた。



「沙羅!自分から作る時も必要なんだよ!」



そういって、友達をわたしの前へおした。



「嫌がってるのに・・・無理やり・・そんな・・」



わたしは顔を上がられなかった。



美雪の友達も沙羅から顔をそむけてた。



「あぁ~!3人していつもの明るさはどこよ!?」



「わ、わたしはもともと明るくないし・・・・」



「わたしたちもいつもの話が違うのよ・・・」



「沙羅!わたしと話してるとき笑ってくれてるジャン!2人は同じクラスメイトなんだか
ら何も違くない!」



「ん~・・・・あ!」



友達の片方が何か思いついたのか指を鳴らした。
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