流れ星の降る夜に~君とであった公園~

――拓也――

拓也は目立っていた


喧嘩も強くて、運動神経も抜群でスタイルもよかった







拓也とわたしは本屋で偶然会った


ほんとにたまたま偶然だった


本屋で雑誌を読んでたら出会っただけ


そんな単純な出会いだったから


わたしは拓也のことを全然分かっていなかった


初めて拓也の恐ろしさに気づいたのはあの日だった・・・・

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