流れ星の降る夜に~君とであった公園~
「え?誰ですか?」
「だれって・・・ん~逆に誰?・・・・」
え・・何だこの人。さっきの人達の仲間かな・・・。そんなことを考えた。
「ねぇ!」
「え!?なんですか?」
「あんなとこで何してたの?」
「何って・・見てたんですか・・!?」
「いや、見てないよ」
「じゃあ・・どうして・・?」
「どうしてって・・俺の家そこだし」
そう言うと、車庫の前にある家を指でさして見せた。
「なんかさ~うるさいというか・・悲鳴が聞こえるは笑い声は聞こえるはでさ・・忙しそ
うだね!」
そう言って、微笑んだ。
わたしは、一瞬胸がしめつかられたかのよう感じになった。
「え?顔になんかついてる?」
「い、いや・・別になにも・・・」
「ハハハ!あんたおもしろいね!」
「え?いや・・」
わたしは少し照れて顔を下に向けた。
「ねぇ、名前なんて言うの?」
「え?わたし・・ですか?」
「そう。わ・た・し・・です!」
わたしはなんか恥ずかしくなって、また下を見た。
「さ・・ら・・です」
「さら?良い名前だね!俺は、椋!よろしくな!」
「りょ・・う・・さん・・か」
「んん?いや、さんつけなくていいよ!対して年離れてないっしょ?何歳?」
椋はそう言って微笑んだ。
「14・・さい」
「まじ!?俺、15歳だよ!一つ違いじゃん!」
椋は本当にうれしそうに笑っていた。
わたしはそんな椋を笑ってみた。
気づくと椋がこっちを見ていた。
「何笑ってんの?気持ち悪ッ」
「気持ち悪ッって・・・椋だって笑ってたじゃん!」
「お、俺はうれしくて笑ってたの!沙羅とは違うよ!」
「じゃあ、わたしもうれしくて笑ってた!」
「え?何に対して?」
「そ、それわ・・・・」
「へへーん!言えないでやんの!」
椋は勝ち誇ったような顔をしてた。
わたしはそんな椋を冷たい視線で見た。
「・・・?俺、なんもしてないからな」
そんなことを言って、また笑った。
そんな椋を見ていたら、なんだかおかしくなりわたしも笑っていた。
「だれって・・・ん~逆に誰?・・・・」
え・・何だこの人。さっきの人達の仲間かな・・・。そんなことを考えた。
「ねぇ!」
「え!?なんですか?」
「あんなとこで何してたの?」
「何って・・見てたんですか・・!?」
「いや、見てないよ」
「じゃあ・・どうして・・?」
「どうしてって・・俺の家そこだし」
そう言うと、車庫の前にある家を指でさして見せた。
「なんかさ~うるさいというか・・悲鳴が聞こえるは笑い声は聞こえるはでさ・・忙しそ
うだね!」
そう言って、微笑んだ。
わたしは、一瞬胸がしめつかられたかのよう感じになった。
「え?顔になんかついてる?」
「い、いや・・別になにも・・・」
「ハハハ!あんたおもしろいね!」
「え?いや・・」
わたしは少し照れて顔を下に向けた。
「ねぇ、名前なんて言うの?」
「え?わたし・・ですか?」
「そう。わ・た・し・・です!」
わたしはなんか恥ずかしくなって、また下を見た。
「さ・・ら・・です」
「さら?良い名前だね!俺は、椋!よろしくな!」
「りょ・・う・・さん・・か」
「んん?いや、さんつけなくていいよ!対して年離れてないっしょ?何歳?」
椋はそう言って微笑んだ。
「14・・さい」
「まじ!?俺、15歳だよ!一つ違いじゃん!」
椋は本当にうれしそうに笑っていた。
わたしはそんな椋を笑ってみた。
気づくと椋がこっちを見ていた。
「何笑ってんの?気持ち悪ッ」
「気持ち悪ッって・・・椋だって笑ってたじゃん!」
「お、俺はうれしくて笑ってたの!沙羅とは違うよ!」
「じゃあ、わたしもうれしくて笑ってた!」
「え?何に対して?」
「そ、それわ・・・・」
「へへーん!言えないでやんの!」
椋は勝ち誇ったような顔をしてた。
わたしはそんな椋を冷たい視線で見た。
「・・・?俺、なんもしてないからな」
そんなことを言って、また笑った。
そんな椋を見ていたら、なんだかおかしくなりわたしも笑っていた。