シャボン玉 *eternal love*



「同世代が無理ならどれくらいならいいわけ?」


「パパ! いつからいたの?」



急に話に入ってきたのは、トレイにオレンジジュースをのせて部屋に入ってきたツッチーさん。



「たまたま飲み物運んできたら聞こえたんだよ!」


「ふーん。私的には心のパパが理想かなぁ? あ、そしたらパパと同い年になるけど」


「は? は? ふざけんなっ! 俺と同い年の彼氏なんて認めるわけないだろぉ!」



ごもっともな意見。や、確かに彼女のお父さんはイケメンだけど自分の父親と同い年が理想とか……きつい。





< 261 / 269 >

この作品をシェア

pagetop